こんにちは。2017年度広報・ファンドレイジングインターンの小貫です。今年も早2月後半。インターン期間は4月から翌年3月まで。ですので、私は来月で広報・ファンドレイジングインターンを卒業することになります。
私たち2017年度インターンの卒業が間近に迫る現在、JVCでは2018年度のインターンを募集しています。
振り返ってみるとJVCで過ごした約1年間、JVCのインターンとして一般的な大学生では経験できないことに携わり、その度に考えさせられること・学びになったことがたくさんありました。今回は、私がインターンでどんなことを得られたか、どんなことをしたのか、広報・ファンドレイジングインターンとして活動した日々を少しだけ紹介します。このブログを読んでいる、国際協力に関心がある、学びたいと思っている皆さんには、2018年度インターン募集をチャンスだと思い、国際協力に一歩踏み出すきっかけとしてぜひ応募していただきたいと思います。
インターンで担った業務
私の業務はイベント運営補佐やブログ記事執筆などの業務もありますが、日々の業務としては、JVC宛に届く郵便物の開封・整理とメディア掲載処理がありました。
まず郵便物の開封・整理について紹介します。JVCには、スタッフ個人宛ではない団体宛のニュースレターなどがたくさん届きます。それらを開封、閲覧し、必要なものとそうでないものに仕分け、広報担当スタッフに確認してもらい、スタッフ回覧などに出したりします。様々なニュースレターや広報誌を読むことで、JVCに限らない他団体の存在・活動を知ることができるほか、広報物のデザインやレイアウトを学ぶことができます。
次にメディア掲載処理ですが、これは、新聞・雑誌・テレビ・ウェブなどでスタッフが執筆した記事やJVCについて紹介されたメディアを整理・保存する作業です。新聞などの紙媒体であればスキャンした上で切り抜いて、ファイルに保存していきます。JVCのメディアへの露出に目を通すことで、活動地で起こっていることやそれを取り巻く環境について知ることができるだけでなく、JVCがどのように紹介されているのか、という客観的にJVCを見る視点を養うことが出来ます。
またこの保管されたメディアは1980年代からファイルがあり、今私が作業している分もこれから受け継がれてくものであるので、丁寧に作業することを心がけています。
これらの業務以外にも行ってきた活動はたくさんありますが、郵便物開封とメディア掲載処理を通して、国際協力に対して私なりの考えを持つことが出来るようになったと思います。
インターン期間を通して学んだこと
イベント参加や、事務所にいる中で様々な背景や経験を持っているスタッフやボランティアさんたちと出会い、話をする中で、大学では知ることができなかった国際協力の一面を知ることができました。また、今私は大学3年生で、いつかは国際協力の道に進みたいと思っているのですが、キャリアについても様々なヒントやアドバイスを得ることができたと思います。
もっと詳しい話については、2月24日(土)の最後のインターン募集説明会でお話したいと思います。これまでに3回開催された説明会では、各回で1名のインターンがお話をしてきました。次回の24日の最後の説明会では現役インターン3名全員が、インターンになるまでの経緯や業務内容、インターン活動を通して得たものをお話します。一度で三度美味しいこの機会をお見逃しなく!ぜひご参加ください!
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