\n"; ?> JVC - 「美味しいアフガン 第2回」報告アフガンのお正月"ナウローズ"を食する - 東京事務所スタッフ日記

「美味しいアフガン 第2回」報告
アフガンのお正月"ナウローズ"を食する

アフガニスタン事業担当 加藤 真希
2017年4月19日 更新

春分の日の頃、アフガニスタンでは新しい年(新春)を迎えました。現地の暦では、今年は1396年です。お正月は「新しい」を意味するナウ(naw)と、「日」を意味するローズ(ruz)で「ナウローズ」と呼ばれ、人々が家族で集ってお祝いをする大事なイベントです。

この機会に、日本ではなかなか体験できないアフガ二スタンのお正月料理を楽しみ、その豊かな文化に触れるという趣旨で、ボランティアチームが料理イベントを企画し、準備から全てを担ってくれました。現地の人と相談して本格的なメニューを考えたり、実際の料理指導をしてくれたのも、中央アジアの国々の料理研究家でもあるボランティアチームのメンバーです!

JVCアフガニスタンのボランティアのメンバーJVCアフガニスタンのボランティアのメンバー

約30名の参加者が初めてのエスニックフードに挑戦し、テーブルは豊かなアフガン色に彩られました。少し余った食材で、オリジナルの一品、二品を追加して作っているチームも見られ、盛会となりました。

初めて作るアフガン料理!グループ同士、協力が見られます初めて作るアフガン料理!グループ同士、協力が見られます
淡水魚のフライ、マントゥ(牛肉の蒸し餃子にトマトソース、ヨーグルトを合わせたもの)、サブジ・チャラウ(ほうれん草の炊き込みご飯)、パコラ(野菜の唐揚げ)のできあがり!淡水魚のフライ、マントゥ(牛肉の蒸し餃子にトマトソース、ヨーグルトを合わせたもの)、サブジ・チャラウ(ほうれん草の炊き込みご飯)、パコラ(野菜の唐揚げ)のできあがり!

アフガニスタンでは紛争の影響を受け厳しい状況が今も続いていますが、参加された皆さんがこのようなイベントを通じて当地での豊かな暮らしを想像し、平和に向けての思いを寄せる機会となったなら幸いです。

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