\n"; ?> JVC - 台東区社会福祉協議会×「アートけんだまプロジェクト」 - 東京事務所スタッフ日記
2016年9月 5日 【 コラボレーション

台東区社会福祉協議会×「アートけんだまプロジェクト」

広報担当 大村 真理子
2016年9月 5日 更新

以前にこのブログでも紹介した「アートけんだまプロジェクト」を、8月24日(水)に台東区社会福祉協議会さんと一緒に、区内の小学生を対象に行いました。「夏!ボランティア体験2016小学生参加特別プログラム」の一環だったのですが、情報開示の翌日には満員御礼、キャンセル待ちになるという事態に!(嬉しすぎる~!)

「アートけんだまプロジェクト」は、けんだまが得意なファッションデザイナー、伊原純一さんが発案したプロジェクトで、木製のけんだまに自由にペイントを施すワークショップを行い、その収益を、今困っている世界の子どもたちの支援につなげたいとの想いで始まったもの。自由に遊ぶ日本の子どもたちの楽しむ心が、プロジェクトを通して世界の子どもたちにつながり、ともに素敵な未来をつくっていくきっかけになったら.・・・という想いが込められており、寄付先に、JVCパレスチナ事業をご指定いただいています。

当日、夏休みも終盤の子どもたちが集まり始めました。今回は先着順だったのですが、偶然にも全員が女の子。小1~小6まで全学年が集まってくれました。

伊原さんから絵具の使い方を教わる子どもたち。この時はまだ緊張気味・・・?伊原さんから絵具の使い方を教わる子どもたち。この時はまだ緊張気味・・・?
ペイントが始まるとみんな笑顔、そして超!真剣ペイントが始まるとみんな笑顔、そして超!真剣
かわいいのにしたい!と真剣に色を塗っていますかわいいのにしたい!と真剣に色を塗っています
一生懸命ペイントする様子が、たまらなくかわいい!一生懸命ペイントする様子が、たまらなくかわいい!

一通りペイントが終わったら乾燥タイムに入ります。そしてその間、大村から、このプロジェクトが世界のどこにつながるのか?の説明を。(1人あたり50円が寄付になり、10名の参加をいただいたため、500円がパレスチナ事業へのご寄付となりました。大切に使わせていただきます)資料を小学校1年生にも伝わるように作成した甲斐があり(?!)みんな真剣に聞いてくれました。

アクリル絵の具を使用しているので、乾燥も短時間で済むのが嬉しいところアクリル絵の具を使用しているので、乾燥も短時間で済むのが嬉しいところ
乾燥時間をつかって、海の向こうのお話を乾燥時間をつかって、海の向こうのお話を

さて乾燥が終わって、みんなの作品が一堂に!この色とりどりの世界・・・子どもの表現って本当に無限です。

水玉にしたりシマシマにしたり色を混ぜたり・・・どれも本当にかわいい!水玉にしたりシマシマにしたり色を混ぜたり・・・どれも本当にかわいい!
それぞれ個性あふれる作品となりましたそれぞれ個性あふれる作品となりました

最後は待ちに待った伊原さんからのけんだま技のレクチャーです。みんなコツを教えてもらってとても嬉しそう。

すっかり仲良しですすっかり仲良しです
この笑顔がたまらないですね!この笑顔がたまらないですね!
「できたー!」と教えてくれました「できたー!」と教えてくれました
最後に自分の作品を持ってみんなで記念撮影!最後に自分の作品を持ってみんなで記念撮影!

楽しみながら、世界のどこかとつながる仕組み「アートけんだまプロジェクト」。これからも様々な場所にお邪魔したいと思っています。改めまして台東区社協の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

■このプロジェクトへのお問い合わせ:広報担当 大村

TEL:03-3834-2388 MAIL:omura@ngo-jvc.net

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