\n"; ?> JVC - 日・タイ若手農民交流 2011 (1) - 農村からの風便り ~日本・タイ~

日・タイ若手農民交流 2011 (1)

タイ事業担当 宮田 敬子
2011年7月21日 更新

タイ農家4名来日!!(2011年7月1日)

日・タイ若手農民交流では、若い世代のタイ農家と日本の農家が出会う場を作り、お互いに語り合いながら自分たちの抱える問題や課題を共有しようと取り組んでいます。

今回、タイの農家3名とNGOスタッフ1名が7月1日~7月8日まで来日し、島根と千葉の日本の新規就農者や農家のネットワーク団体を訪問し、交流をおこないました。

今回訪問したのは、

デーンさん

コムサン・チャイタウィープ(デーンさん)

日・タイ若手農民交流の発案者であり、東北タイ ムクダハーン県にて有機農業を実践する農園を営む。農園は農民交流の活動拠点でもある。

ジュンさん

アルーン・ハウォン(ジュンさん)

ヤソトーン県において、有機農業を普及する「自然を愛する会」に所属し、有機農業を始める。現在、土地改革局の有機農業普及コーディネーターとなり、地域の有機農業普及に努める。

ヌーチャンさん

ヌーチャン・チャントー(ヌーチャンさん)

コンケーン県でお米を中心とした農家を営むと同時に、2002年より始まったコンケーン県ポン郡における有機農作物直売市の運営委員会に携わる。現在、村の有機農業活動の中心的な存在である。

プーさん

タラワン・パンテープ(プーさん)

大学の農学部を卒業した後、ヤソトーン県にある有機農業を推進するアースネット財団のスタッフとなる。団体では有機米をフェアトレードする活動を行っている。

うち3名は日本が初めて。日本に来るのが怖くなかったかと聞くと、「せっかくの機会だし、今日本がどんな状況かも知っておきたかった」とのこと。島根、東京、千葉を駆け巡りました。

ツアースケジュール

7月1日(金)タイの若手農家 来日

7月2日(土)島根県弥栄町へ移動 到着後、農園訪問など

7月3日(日)弥栄町にて、Iターン就農者の農園見学、農家との交流

7月4日(月)午前:やさか共同農場を訪問

午後:東京へ移動 農家こせがれネットワークを訪問

7月5日(火) 千葉へ移動

7月6日(水)千葉 あいよ農場にて農作業体験

夜、千葉の若手農家と交流会

7月7日(木)千葉の新規就農者訪問

まとめミーティング

7月8日(金)観光

帰国