FEDのオンヂーです。JVCにご支援くださる皆様、いつもありがとうございます。7月に支援した2つのケースをご紹介します。
最初のケースは生まれて2ヵ月になるKちゃん。Kちゃんの母親が体を壊し、一時的にKちゃんは調製粉乳を飲むことになったのですが、Kちゃんはすぐに下痢に襲われ病院に行くことに。
入院中のKちゃんKちゃんには身分証明書がなく両親は高額治療費を請求されました。治療を行ったもののKちゃんの体重はなかなか戻りません。病院の医師は二次感染を疑いましたが、この病院で診断するのが難しく、Kちゃんをスラタニー県の病院に移しました。FEDは、病院への移送費用と治療費として2,000バーツ(約5,600円)を支援しました。
コークロイ地区で働くMさんは建設労働者です。 彼女は昨年、夫と共にタイに来ました。 彼女は1年間働きましたが、賃金は6カ月分しか支払われませんでした。6月に入ってMさんは胃の痛みを訴えていました。しかし、労働許可証を持っておらず自分が不法滞在であることを知っていたMさんは病院に行けませんでした。家にじっとして、伝統療法を試していましたが、7月3日にとうとう高熱になり昏睡状態に陥ってしまいました。私たちはMさんをすぐにパンガー病院に移しました。Mさんは集中治療室で20日間入院しました。
Mさんの医療費は4万バーツ(約11万円)に上りました。FEDは今回のケースに対して8,000バーツ(約22,000円)を支援しました。
このケースについてFEDはパンガー県の社会福祉局に出向き雇用主に対して正当な賃金支払いを命ずるよう提言しました。