前回記事に書いた、1錠ですむARV(エイズ治療薬)が、4月1日から南アフリカの公的医療施設でも解禁になりました。
保健局の人に聞いたところ「リンポポ州を含め、9州全てで同時に配布がはじまっている」とのこと。
さっそく、活動地の患者さんに確認してみたところ、「私はもらえなかったけど、妊娠中のお母さんや子どもたちはすでに1錠のARVが配られているよ」と教えてくれました。
この教えてくれたおばあちゃん、以前は朝に1錠服用しなくてはいけない薬を、朝夕のんでいて、訪問介護のボランティアが薬の袋を分けるなど工夫して、数ヵ月かかって正しく服用できるようになった人。ボランティアさんは、1錠になったらまた混乱しないか、少し心配していました。
リンポポ州に行き渡るまでは時間がかかるかと思ったのに、意外な早さ。早く多くに人に行き渡るようになるといいですね。
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