パレスチナを支援するイスラエルのNGOの記事一覧
お待たせいたしました、パレスチナで活動をするイスラエルNGO紹介第6弾です。
大変長らくお待たせいたしました、パレスチナで活動をするイスラエルNGO紹介第5弾です。今回はTa'ayushとFree Jerusalemの2団体を紹介いたします。
お待たせしました。イスラエルNGOの紹介、第四弾です。
■団体の概要
PHR-Israel (Physicians for Human Rights-Israel)は、"Rights to Health"が皆に平等に保証される、より公正で包括的な社会を促進するために尽力するNGO・NPOです。
PHR-Israelは、1988年の第一次インティファーダ開始頃、イスラエル人医師のDr.Ruchama Martonが主導し、イスラエル人医師とパレスチナ人医師が結束して設立されました。同団体の活動内容は大きく二つに分かれています。一つ目は人道的援助や草の根の医療提供などの直接的なサービスの提供、二つ目は長期的視野で政治面での変化を促す活動です。
長らくお待たせしました、イスラエルのパレスチナ支援NGO紹介の第三弾です。


お待たせしました。イスラエルNGOの紹介、第二弾です。
Search for Common Groundは、1982年に米ソ対立の緩和を目的に米国で設立された団体です。世界53ヵ所に事務所を持ち、アジア、アフリカ、中東、東ヨーロッパで活動を展開しており、紛争解決の分野では世界最大のNPO/NGOです。
1)AIC:The Alternative Information Center
オルタナティブ・インフォメーション・センター(The Alternative Information Center、以下AIC)は、1984年に設立されたイスラエル・パレスチナ合同の団体です。

(AICウェブサイトより)
こんにちは、JVCパレスチナ事業担当の並木です。
私は普段、パレスチナやJVCの事業についての講演を行っていますが、その中でよく聞かれる質問があります。それは、「パレスチナの占領について、イスラエルの一般市民はどう思っているんですか?」というものです。そういったご質問には、イスラエルにも色々な立場や考えをもつ方がいることをお伝えし、「中にはパレスチナの人々と協働し、占領問題に向き合うイスラエルの団体もあります」とお答えしています。
JVCスタッフも、これまでに10の団体に聞き取りを行っています。また一部団体については、活動現場を訪問させてもらったこともあります。そこで、次回からシリーズものとして、パレスチナを支援するイスラエルのNGOをご紹介したいと思います。
なお、イスラエルのNGOへの聞き取りプロジェクトを実施したのは、現地事務所に来てくれた大学院生のインターン・小寺愛惟さんです。3ヶ月の期間、現地に滞在し、事業をお手伝いいただきながらプロジェクトを進めてくださいました。
以下に、彼女の言葉をインターン報告書から一部抜粋してご紹介したいと思います。