JVCとパレスチナ医療救援協会(PMRS/MRS)は、東エルサレムでの学校・地域保健事業の一環として、11月4日に、分離壁の西岸地区側に位置するシェイフ・サアド村で健康教育と健康診断を実施しました。その様子が、パレスチナのネット新聞「Palestine News(PANET)」に掲載されました。以下、この記事の和訳をお届けします。
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「パレスチナ・ニュース」2012年11月5日付記事
エルサレムのシェイフ・サアド男子校でのメディカル・デー
今日の昼間、エルサレムのシェイフ・サアド男子校で、地元団体のシェイフ・サアド青年イニシアティブとパレスチナ医療救援協会(PMRS/MRS)の協力で、メディカル・デーが開催されました。
メディカル・デーでは、PMRS/MRSと青年イニシアティブによって初期健康診断と健康教育・意識向上・生活力向上のためのセッションが複数の教室で開催されました。この活動は村人・教師・学生の支持を受けました。そしてメディカル・デーの最後には、活動責任者への感謝の意を表し、校長のアラー・ザアーティラ氏から、公衆教育を支援しているPMRS/MRSへ感謝状が送られました。この一歩によって、異なるグループ間で新たな協力関係が生まれるという希望がもたらされました。
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