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2012年11月 7日 【 東エルサレム・保健指導

JVCパレスチナ事業がパレスチナの新聞で紹介されました。

パレスチナ現地代表 今野 泰三
2012年11月 9日 更新

JVCとパレスチナ医療救援協会(PMRS/MRS)は、東エルサレムでの学校・地域保健事業の一環として、11月4日に、分離壁の西岸地区側に位置するシェイフ・サアド村で健康教育と健康診断を実施しました。その様子が、パレスチナのネット新聞「Palestine News(PANET)」に掲載されました。以下、この記事の和訳をお届けします。

原文のアラビア語記事はこちら
(リンク先にアクセスすると最初は宣伝映像が流れますが、しばらく待っていると記事のページに飛びます)。

アラビア語記事のPDFはこちら(790KB)

「パレスチナ・ニュース」2012年11月5日付記事
エルサレムのシェイフ・サアド男子校でのメディカル・デー

今日の昼間、エルサレムのシェイフ・サアド男子校で、地元団体のシェイフ・サアド青年イニシアティブとパレスチナ医療救援協会(PMRS/MRS)の協力で、メディカル・デーが開催されました。

メディカル・デーの参加者。PMRS/MRS医療チームと今野(奥左から3人目)(撮影:ムハンマド・アブドゥ)メディカル・デーの参加者。PMRS/MRS医療チームと今野(奥左から3人目)(撮影:ムハンマド・アブドゥ)

メディカル・デーでは、PMRS/MRSと青年イニシアティブによって初期健康診断と健康教育・意識向上・生活力向上のためのセッションが複数の教室で開催されました。この活動は村人・教師・学生の支持を受けました。そしてメディカル・デーの最後には、活動責任者への感謝の意を表し、校長のアラー・ザアーティラ氏から、公衆教育を支援しているPMRS/MRSへ感謝状が送られました。この一歩によって、異なるグループ間で新たな協力関係が生まれるという希望がもたらされました。

健康教育セッションを行うPMRS/MRSのサーメフ保健指導員  健康教育セッションを行うPMRS/MRSのサーメフ保健指導員
健康診断の結果について話し合うPMRS/MRSの医療チーム健康診断の結果について話し合うPMRS/MRSの医療チーム
感謝状を渡すシェイフ・サアド男子校の校長(左)とPMRS/MRSのラミー医師(右)感謝状を渡すシェイフ・サアド男子校の校長(左)とPMRS/MRSのラミー医師(右)
健康診断に共同参加した赤新月社の救急士(左)健康診断に共同参加した赤新月社の救急士(左)

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