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インタビュー、インタビュー、そしてまたインタビューの日々

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年6月 7日 更新

こんにちは。カンボジアから大村です。ここ最近の事業地・コンポンクダイ事務所は前回の記事にも書いたとおり、ひたすらインタビューの毎日です。過去の活動の成果を確認するため、毎日4人のフィールドスタッフが手分けして、1人1日10軒ほどの農家さん宅を訪れています。それはもう、とっても地道な作業です。

家の隣の空きスペースでインタビュー中のスタッフ・ポク(左)と過去の研修参加者家の隣の空きスペースでインタビュー中のスタッフ・ポク(左)と過去の研修参加者
大体の場合、家の中にお邪魔してインタビューします。犬がいたり鶏がいたり賑やか!大体の場合、家の中にお邪魔してインタビューします。犬がいたり鶏がいたり賑やか!

6月に入り、インタビュー作業と並行しながら進めているのが、結果の集計作業です。例えば「過去に掘削した池はどのように役立っていますか?」というような質問に対し、「乾季の家庭菜園の水やりに毎日使っている」という嬉しい回答もあれば、「最近水がひどく濁るようになり、使いにくくなっている。理由が分からないから相談したい」という農家さんも。それらの回答は一度すべて持ち帰り、6月末の全体会議で議論を行う予定です。

池、家庭菜園、食品加工のインタビュー結果の一部。停電中に撮影したので暗い!雨季に入り、スコールの前後はほぼ毎日、停電です池、家庭菜園、食品加工のインタビュー結果の一部。停電中に撮影したので暗い!雨季に入り、スコールの前後はほぼ毎日、停電です
集計・分析作業が得意な頼れるマネージャーのピー集計・分析作業が得意な頼れるマネージャーのピー

今朝はインタビューに出かける前に(暑い中一軒一軒家を回るので体力勝負!)、皆でいただきもののお餅を食べて元気をつけました!

シンプルにお醤油で。こんな時間が活力になりますシンプルにお醤油で。こんな時間が活力になります

インタビューに出かける日々は、あと1ヶ月ほど続きます。自分たちの活動を振り返る、大切な時間です。また更新します。