\n"; ?> JVC - スタディーツアー〜日本の教師の皆さんと〜 - カンボジア現地通信

スタディーツアー〜日本の教師の皆さんと〜

JVCカンボジア現地代表 若杉 美樹
2010年9月15日 更新

8月はスタディーツアーとしてさいたま市教職員組合の方々と1日ご一緒させていただきました。長年支援していただいているのですが、私がカンボジアに着いてから始めての受入となりました。

ラインに沿って植えるSRIラインに沿って植えるSRI

活動地シェムリアップでは、田植えの伝統的やり方と、JVCが促進しているSRI(若い苗を1本ずつ植える)の両方を見ることが出来、私もSRIで田植えに挑戦しました。幼い頃、親戚宅で田植えや茶摘などを手伝ったこともあったのですが、ローカルスタッフからは稲と稲の間隔が狭い、深く植えすぎなど厳しい指摘が。。。日本の土と違って、シェムリアップは赤土で柔らかく、ひざ下まで泥に浸かっても、すぐ乾燥します。これは、顔の泥パックなど美容にいいのでは、、、新たな発見(?)もありました。田んぼのあぜ道では、水を溜めて泥水プールを作り、田植えに来た家族の子どもたちが思い切り遊んでいます。着替えが無かったので、飛び入り参加は今回は断念です。

カマキリをじっくり観察する生徒カマキリをじっくり観察する生徒

午後は、環境教育として活動している小学校に行き、そこでツアー参加者の理科教師・川根先生が、ルーペを使った実験をやってくださいました。昆虫や花などを、子どもたちに自由に集めてもらい、ルーペで拡大し観察しましたが、校庭に飛び出す時の子どもの生き生きした顔が忘れられません。バッタやアリを捕まえた子どももいて、ルーペを覗いたときの驚愕の表情に、思わず笑ってしまいました。今の日本では、試験対策や知識の詰め込
み教育に偏り、このような子どもの興味を引き出す授業をやることは難しいと聞き、非常に残念です。
1日の終わりでは、参加者5名の方から感想や意見を聞かせていただきました。3年前の訪問より、農家による野菜栽培の内容が確実に充実していると聞き、嬉しい限りです。
受入側として、至らない点も多かったと思いますが、先生方から教えていただいた点も多く、有意義な1日となりました。お世話になりました。
次回の訪問を心待ちにしております。

閉会式では真剣に話を聞きます、お菓子も配られました閉会式では真剣に話を聞きます、お菓子も配られました