イベント情報
JVCのイベント情報を掲載しています。
また、団体の活動・特徴についてや国際協力への参加の方法をお伝えする「オリエンテーション」を毎月開催しています。今後のスケジュール・ご参加申し込みはこちらをご覧ください。
JVCは以下のイベントを共催します。ぜひご参加ください。
* * *
現在起きているウクライナ危機は、現代社会が直面する最大の人道危機でありますが、世界には他にも多くの人道危機が存在しています。パレスチナ・ガザ地区もその一つであり、20年以上にわたり人道危機が続くガザは、昨年大規模な空爆を受けました。その停戦から1年、状況は依然厳しく、人道危機は続いています。
その中で、国連機関であるUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)は日本のNGOやJICAと共にガザでの支援を続けています。今回のイベントでは、これら機関・団体で支援活動を行う日本人関係者が日々目にしているガザの厳しい状況、その中での支援活動を多くの人に知っていただければと思います。
日時 | 5月21日(土)18時00分~19時30分 |
参加URL | https://bit.ly/3yoLzxd ※リンク先から飛べない場合は、 ウェビナーID:893 4969 9866 パスコード:753492 からお入りください *申し込みは不要です。当日、上記リンクから直接ご参加ください。 |
【プログラム内容とスピーカー】 |
(モデレーター:新田朝子・UNRWAインターン) 1. 挨拶とプログラム趣旨 (清田明宏・UNRWA 保健局長) 2. 空爆から1年、現在のガザ (吉田美紀・UNRWA) 3. ガザでの母子保健分野でのニーズ・その背景 (大澤みずほ・日本国際ボランティアセンター(JVC) 現地駐在員) 4. ガザでの障がい者支援・メンタルヘルスニーズ (半田彩夏・パレスチナ子どものキャンペーン(CCP) 現地駐在員) 5. ジャーナリストから見るガザとイスラエル・パレスチナの関係性 (三木幸治・毎日新聞記者) 6. パネルディスカッション ・ガザとは・支援のあり方 ・パレスチナ問題 (清田明宏、吉田美紀・UNRWA / 大澤みずほ・JVC /半田彩夏・CCP / 矢加部真怜・ピースウィンズジャパン(PWJ) 現地駐在員 /阿部 俊哉・JICA パレスチナ事務所長 / 三木幸治・毎日新聞) 7. Q&A |
日時 | 2022年5月21日 (土) 18:00~19:30 |
---|
月に一度、世界の「いま」をお届けする月刊JVC。
ウクライナの戦火を見るにつけ、昨年5月に起こったガザ空爆のことを思い出さずにはいられません。
パレスチナの人びとが心待ちにしていた断食月(ラマダン)明けのイード休み直前に、11日間続いた戦争は240人(うち6割以上が非戦闘員)もの尊い命を奪い、「天井のない監獄」と呼ばれるガザでの生活をますます困窮なものにしていきました。
あれから1年。聖地エルサレムやガザの状況は?パレスチナの人たちの生活や気持ちにはどのような変化があったのでしょうか。 昨年から駐在を続ける木村と、2年ぶりにガザを訪れた大澤がエルサレムとガザの今をお届けします。
日時 | 2022年5月19日 (木) 21:00 |
---|
旅行会社HIS(エイチ・アイ・エス)さんのパレスチナ・スタディーツアー、今回は現地駐在中の大澤が、現地の生活やイスラエル・パレスチナの問題と現状などについてお伝えいたします。
基本情報や歴史については毎回同様ですが、事前に参加者のみなさんからいただいた質問内容やその時の現地の情勢によって、少しずつ内容を変えながら開催しています。
今回は、昨年、日本でもニュースになっていたガザの空爆から一年、その後人々を取り巻く環境はどうなっているのかも併せてお伝えできればと思っています。
申込の際に質問を送ることもできますし、ツアーの途中でご質問いただくこともできますので、観光から現地での日常生活、現地の人びとを取り巻く状況など、気兼ねなくご質問いただけたらと思います。奮ってご参加ください!
~以下イベントページより~
アメリカ大統領選挙でも常に重要視されている中東政策。
その中でも特に注目となっているのがイスラエル・パレスチナ問題です。
西岸・ガザ地区占領から70年、ガザ地区封鎖から10年以上が経つ現在。
今もなお、パレスチナの人々は占領・入植や爆撃、移動の制限によって人間としての基本的な生活・権利が脅かされ、時には命の危機を感じながら日々暮らしている状況にあり、「見えない監獄にいるよう」とたとえられることも。
離散(ディアスポラ)や差別、第2次世界大戦中アウシュヴィッツ強制収容所での虐殺(ホロコースト)を経験し、故郷を追われ迫害されることの「痛み」「辛さ」を誰よりも知っているはずのユダヤ人が、なぜパレスチナ人に対してガザ襲撃やヨルダン川西岸地区の入植といった行動を率先して行っているのか。
現地では実際、どのような暮らしをしているのか。どのような実態があるのか。
パレスチナの現状を知ることで、「正しさ」とは何か、「人間」とは何か、「社会」や「国」「平和」「共生」が何かを考え直してみませんか?
【こんな方におすすめ】
◎中近東の旅に興味がある方
◎ダークツーリズムに興味がある方
◎歴史・世界史の学び直しをしたい方
◎イスラエルまたはパレスチナに行ったことがある/行きたいと思っている方
◎旅行自粛中も旅行気分を味わいたい方
日時 | 2022年5月15日 (日) 19:00~21:00 |
---|
※こちらはオンライン連続セミナーとなりますが、単独1講演でも問題なく、お受けいただけます。
※チケット形態について、お申し込みページの下部をご確認いただいてから、ご購入お願いします。
毎日のようにメディアにて戦争や紛争に関するニュースを報道している今、「国際協力」というワードを耳にする機会は多いと思います。
では、なぜ「国際協力」をしなければならないのか。一体、「国際協力」とは何なのか。政府などに政策的な提言をするアドボカシーの活動、パレスチナやスーダンなど世界各地での支援を42年間続けてきたJVCが「国際協力」についてお話します。
今回は北タイやラオスでの事業の担当を経験し、現在でも高校や大学などで国際協力の授業を担当するJVCスタッフ木村を講師として、皆さんと一緒に《国際協力の本質》にせまっていきます。
✅こんな方におすすめ
・国際協力に興味がある方
・将来、国際協力に(就職・転職など)携わっていきたい方
・寄贈や寄付などNGOを支援したことがある・支援したいとお考えの方
・土曜の朝から、勉強したい!という方
【日時】
オンライン開催・2022年5月14日(土)10:30-12:00
【講演内容】
・国際協力の定義とは?
・なぜ国際協力が必要なのか?
・国際協力の歴史
・日本が国際協力をする理由
・国際協力の課題
等をお話していきます!
日時 | 2022年5月14日 (土) 10:30~12:00 |
---|
月に一度、世界の「いま」をお届けする月刊JVC。
日本をはじめ世界のメディアがウクライナ情勢を報道していた今年の3月26日、イエメンは世界に「忘れられた戦争」が激化してから8年目を迎え、サウジアラビアによる空爆が行われていました。
イエメンではこの7年間で全国民の3分の2に及ぶ約2,000万人以上の人々が支援と保護を必要とする状態に陥り、国連が「世界最悪の人道危機」と懸念を表明しています。
戦争の背後にあるものとは?戦争が経済・社会に与える影響とは?その中でも支え合い、営みを続ける人々の生活の状況は?
JVCは、イエメン支援の可能性を見据えた調査のため、この3月イエメンに入りました。
今回は、イエメン留学経験をもつ今中がともに現地調査に入った伊藤と出演し、長引く戦争下のイエメンの「いま」をお話しします。
日時 | 2022年4月28日 (木) 21:00 |
---|
月に一度、世界の「いま」をお届けする月刊JVC。
ウクライナで起こっていることに世界が今、衝撃を受け、心を痛めています。
これは、イスラエルによる占領・封鎖下で空爆をはじめとする攻撃を受け続け、それに抵抗してきたパレスチナの状況と重なって見えます。パレスチナの人びとの目に、ウクライナの状況はどう映るのか?ウクライナとロシアの人びとの関係は、パレスチナとイスラエルの人びとの関係と、共通するところがあるのか、違うのか・・・。争いや憎しみはどうして広がるのか、止めることはできないのか。
パレスチナに5年間駐在してJVCの支援活動を担い、現地に向き合ってきた山村順子が、ウクライナに思いを馳せながら、パレスチナとそこに生きる人びとについて語ります。
日時 | 3月29日(火)21時30分~ |
視聴方法 | YouTubeチャンネル 「8bitNews」から *お時間になりましたら配信を開始します。 *申し込みは不要です。 *アーカイブ配信であとからもご覧いただけます。 |
日時 | 2022年3月29日 (火) 21:30 |
---|
3月25日(金)18:00から開催されるNGO2030ウェビナーにて、JVCが実施している「コロナ禍でのガザ支援」についての活動紹介ビデオが流れる予定です。ぜひウェビナーにご参加ください。
--------以下、主催団体イベントページより--------
SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年より毎月1回ウェビナーを開催しています。
本年度は「SDGs"推進者"でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた "横断的な取り組み" や "業界を超えた連携の在り方" について本音にせまる内容をお届けしています。
第15回のテーマは、「支援の現場から~コロナ禍の支援の実態とこれから~」
2020年初頭から続くwithコロナの世界。コロナの影響により、海外での支援活動の現場にはどのような変化が起きているのでしょうか。また、活動現場の状況に私たちはいかに対応していくことが求められるのでしょうか。
本イベントでは、実際に海外で支援活動を続けている4団体より、現地で実施している支援活動の様子をショートビデオでご紹介いただき、"現場から届いた生の声"をお届けします!
- コロナの影響による活動地域の社会への影響は?どんな連鎖が生まれているの?
- それにより生じた活動の変化や取り組む課題の変化とは?
- 現地で活動を続ける人たちの生の声から、今後に活かせることは何だろう?
現場の声を皮切りに、これからの支援の在り方について、参加者同士での対話をベースにともに考える機会となったら幸いです。 イベント終了後にも、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる放課後トークタイムを予定しています。みなさんのご参加をお待ちしております!
NGO2030とは?
大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキング・グループの一つとして各NGOを越えた「NGO2030」という有志グループが立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。
NGO2030 Facebookページ
https://www.facebook.com/NGO2030
【参考】
- JANICワーキング・グループ「NGO2030」
https://www.janic.org/workinggroup/57/ - 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下
https://www.japanplatform.org/info/2019/03/141808.html - 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム
https://www.japanplatform.org/info/2019/02/181615.html
日時 | 2022年3月25日 (金) 18:00~19:30 (17:55開場) |
---|
JVCでは現在、2022年4月以降勤務可能なインターン生を募集中です♪♪
>>募集の詳細についてはこちら
https://www.ngo-jvc.com/jp/notice/2022/03/jvc-10.html
今後、JVCのインターン生を通年での募集に切り替えていくのに伴い、インターン募集の説明会も、月に1-2回のペースで開催していく予定です。
3月の開催予定は、3月23日(水)3月29日(火)の2日です。
2021年度の現役&卒業したてのインターン生が
「実際にどんな業務を担っているの?」
「やりがいを感じる瞬間は?」
「リモートワークってどんな感じで仕事をしているの?」
など、経験者ならではのリアルなお話をしますので、インターンをお考えの方はぜひご参加ください!
お申込みは不要です。
以下のURLよりご参加くださいませ。
- 3/23(水)20時~21時開催:インターン募集説明会
- 3/29(火)20時~21時開催:インターン募集説明会
お申込みは不要です。5分前より以下のURLにてお待ちしています!
=====
https://us02web.zoom.us/j/83484201311?pwd=UVhCQXdtV3ZHNDkyZ0dVMG0rcmNUUT09
ミーティングID: 834 8420 1311
パスコード: 332110
=====
お申込みは不要です。5分前より以下のURLにてお待ちしています!
=====
https://us02web.zoom.us/j/86722181300?pwd=aGZqWU5SdGV0d3UycDNReGZmTVJSZz09
ミーティングID: 867 2218 1300
パスコード: 323781
=====
日時 | 2022年3月23日 (水)~2022年3月29日 20:00~21:00 |
---|
2021年2月1日にミャンマーで国軍によるクーデターが発生してから、民主化を求める市民に対する弾圧が続いています。また、少数民族居住地域への攻撃も激しさを増し、国内避難民は44万人になったと報告されています。国軍は独自の収入源を持ち、軍事力で国を支配しようとしていますが、過去、その国軍に大きな収入をもたらしてきたものが海上のガス田だと言われています。
ミャンマーのガスは、主にタイに輸出されています。筆頭事業であるヤダナ・ガス田のパイプライン建設の際には、国軍が甚大な人権侵害を少数民族居住地域で引き起こしています。日本は、その同じ経路を使うイェタグン・ガス田に関わっています。
クーデター以降、このまま生産を継続すれば国軍に莫大な収入をもたらす、という市民グループの訴えに対し、日本政府は沈黙を続けてきました。しかし、海外の大手企業が人権問題を理由にミャンマーの別のガス事業から相次いで撤退を発表している中、ついに、日本勢が共同で事業を行うミャンマー石油ガス公社(MOGE)が、ヨーロッパ連合(EU)の制裁対象となりました。
この状況に押されて、イェタグンに当初から関わる日本政府とENEOSは撤退の検討を始め、途中から参画した三菱商事は撤退の方針を公表しました。しかし、この3者が単に事業から撤退するだけでは、国軍に収入が渡ってしまう恐れがあります。
今回のウェビナーでは、ミャンマーのガス開発において、そもそもどのような問題があったのか、イェタグンの事業はどのようなものであるかを振り返ります。そして、事業からの責任ある撤退を求めるための署名活動についてご紹介します。
日時 | 2022年3月22日(火) 19:00-20:30 |
---|
パレスチナと聞くと皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?
「戦争」?「占領下状態」?そのような負のイメージを持たれる方も多いと思います。
ですが一方で、パレスチナには魅力ある文化がたくさんあります。その一つが、パレスチナ刺繍です。
日本ではあまり馴染みのないパレスチナ刺繍ですが、今回、現地の駐在経験のあるスタッフの並木を講師に、じっくりと体験していただくパレスチナ刺繡体験ワークショップを開催いたします。
ワークショップでは、お送りするキットを使って、小さな刺繍作品をひとつ仕上げて頂くことができます。またこのイベントにご参加いただける皆様に、パレスチナの女性たちによる手作りのパレスチナ刺繡が縫われたクルミボタンをプレゼントいたします!
刺繍についてだけでなく、パレスチナの歴史や課題も一緒にお話しするので、パレスチナの現状や国際問題への関心がある方にもおすすめです。
キットはすべて事前に郵送されるので、お忙しい方にもぴったりです
休日の午後、優雅な刺繍タイムを一緒に過ごしませんか?
イベントの詳細内容とお申込みはこちらから!↓
日時 | 2022年3月 5日 (土) 14:00~16:00 |
---|