\n"; ?> JVC - 【TE349号】イベントあらかると"ほろ酔いコンサート"から学んだこと - 東京事務所スタッフ日記

【TE349号】イベントあらかると
"ほろ酔いコンサート"から学んだこと

いべんと・ピックアップ!
12/10(金) 加藤登紀子「ほろ酔いコンサート2021」(関内ホール)
2022年3月 2日 更新
トキココンサートでの物品販売の様子(写真中央:筆者)トキココンサートでの物品販売の様子(写真中央:筆者)

本記事は会報誌「Trial & Error」349号(2022年2月発行)に掲載したものです。

はじめまして! JVC インターンの岸井薫奈子です。
12月10日(金)に横浜の関内ホールで行われた、加藤登紀子さんの「ほろ酔いコンサート」に初めて参加させていただき、カレンダーとパレスチナ製品の販売をお手伝いしました。

加藤登紀子さんは2001年からコンサートでの会場募金を続けておられ、今回ご紹介する年末恒例のほろ酔いコンサートを含め、さまざまな活動を通して得た会場募金をJVCなどの団体に寄付下さっています。コンサートでは、曲の合間にご自身の体験談を交えながら活動紹介をされたり募金を促してくださり、そのおかげで多くの来場者の方々からご支援いただくことができました。

会場では、「毎年JVCのカレンダーを買っているのよ」と温かいお言葉をいただいたり、「初めてだけど、パレスチナの人のために!」と現地で女性たちが作成した刺繍入りのバッグやコースター、ポーチなどを買って下さるなど、たくさんの温かさに触れることができました。中には、「お釣りはいらないよ、彼女たちのために役立ててほしい」と言ってくださる方も!心優しい方ばかりで、終始頭が上がりませんでした。とてもありがたかったです!

インターンとして初のイベントで、最初は少し緊張していたのですが、来場者の皆さまがとても優しく親切で、気さくに話しかけてくださったので、話しているうちに緊張も解け、次第に「カレンダーいかがですかー!」という掛け声も大きくなっていました。

来場者の方の中には外国人の方もおられ、「とても良い活動をしていますね」と言ってくださったので、とても嬉しくなりました。

ご支援くださる方を身近に感じ、直接声をかけていただくことがとてもありがたいことだと、このコンサートを通じて知ることができました。

今回のイベントに参加して、ほんとうに良かったなと思います。これは JVC のインターンになっていなかったら味わうことができなかった喜びなのであり、これからもさまざまなイベントに参加し、支援者さんと直接触れ合いたいなと思いました!!

また、実は加藤登紀子さんのことをあまり存じ上げなかったのですが、このほろ酔いコンサートを通じて曲をお聞きできて感動しました。歌声も力強く、衣装も素敵で、トークの際には会場を盛り上げておられ、素晴らしかったです。コンサート自体初めてだったのですが、曲が始まる前と後には会場から盛大な拍手があり、温かい空気に包まれていました。

「ほろ酔いコンサート」という名の通り、コンサート終了間際には、入り口に多くのワンカップ酒が並べられていて、来場者の方々は嬉しそうに持って帰っておられました。コロ ナ禍になる前は樽に入っている日本酒を分けていたそうで、その様子を見たみたかったな~と感じました。来年の「加藤登紀子ほろ酔いコンサート」では、コロナが収束してより多くの方に来ていただけるよう願っています!

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