「国際フェスタCHIBA2019」に参加してきました

2019年度のホームページ分析インターンの長谷崇弘です。普段はサイトのアクセス数を見ながら「このイベントの告知はみんな見てる！すごい！」だとか「このイベント面白そうだったからもっとみんなに見てほしかったなぁ、残念」なんて言いながらレポートを書いたりしています。

ということはさておき、5月19日に神田外語大学で開催された「国際フェスタCHIBA2019」に参加したので、イベントの内容や参加し終わっての感想などを述べていきます。

JVCのブース。ポストカードや気仙沼産の食べ物も販売した。

「国際フェスタCHIBA2019」って何？

「国際フェスタCHIBA2019」は千葉県の幕張にある神田外語大学で毎年開催されている、千葉県近郊で国際交流や国際協力をされている団体が集まるイベントです（詳しくはこちらもご覧ください）。

「国際フェスタCHIBA2019」をざっくり説明すると、各団体がブースごとに雑貨や食べ物を売りながら、普段こんな活動をしてますよーと気軽にお話できる機会です。来てくれるお客さんも、家族連れや大学生が多く、幅広い年齢層の方がいました。

JVCはここで現地の活動の紹介とクラフト雑貨の販売をしました。クラフト雑貨はパレスチナ、ラオス、南アフリカなどから購入したものです。これらの収益が雑貨を作ってくださった現地の人々の収入となりますので、イベント等でJVCを見かけることがありましたら、ぜひ寄ってみてください！

「国際フェスタCHIBA2019」の様子。ブースを回るスタンプラリーも行われた。

気軽にできる国際協力

「国際フェスタCHIBA2019」に参加してみて、今まで自分が設定していた国際協力のハードルって高かったかもしれないな......と思いました。海外に行ってバリバリ活動してます！農村開発してます！というのが自分の国際協力のイメージでした。でもインターン活動を始めた４月から二か月が経って、国際協力の形ってそれだけじゃないなと思うようになりました。

ちょうど今この記事を書いてる目の前で、JVCに来ていただいているボランティアの方が会員様向けに送付している会報誌の封入作業をしています。楽しく談笑しながら作業されていますが、JVCの活動を伝えていただくとても大事な作業です。

今回のイベントは封入作業と同じように、気軽に国際協力できる機会なんだと思います。気に入った雑貨があれば買ってもらって、美味しそうなものがあれば食べてもらって......。国際協力の形って本当に色々あるんだなというのが、今回の一番の感想です。

今後開催されるイベントに来てもらった人に気軽に国際協力してもらうために、自分と同じく４月からインターン活動をしている６人の間でも話し合って、楽しい企画を考えたいと思います！