\n"; ?> JVC - 瞑想のピアニスト・ウォン・ウィンツァンさんのコンサートに行ってきました - 東京事務所スタッフ日記
2016年6月 9日 【 東京事務所の日々

瞑想のピアニスト・ウォン・ウィンツァンさんのコンサートに行ってきました

広報担当 大村 真理子
2016年6月 9日 更新

6月7日、東京・けやきホールで行われたウォン・ウィンツァンさんのコンサート&トーク「光を世界へ ~Yes All Yes~」に行ってきました。このコンサートは、収益がJVCを含む4つのNGOへの寄付になるチャリティCD「光を世界へ ~Yes All Yes~」のリリース記念でもあり、その演奏・歌声を生で聴けるのを本当に楽しみにしていました。

南相馬支援コンサートで演奏中のウォンさん。その迫力に、息をのみます南相馬支援コンサートで演奏中のウォンさん。その迫力に、息をのみます

ウォン・ウィンツァンさんといえばNHK「にっぽん紀行」のテーマや、NHKスペシャル「家族の肖像」のテーマを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「瞑想のピアニスト」として幅広い層にファンを持つウォンさんですが、ありがたいことにJVCとの縁も非常に深く、2014年には南相馬支援のチャリティコンサートにご協力いただいたこともありました。

演奏終了後にウォンさん(前列左)を囲んで。その優しい笑顔に、演奏中とはまた違った魅力を感じます演奏終了後にウォンさん(前列左)を囲んで。その優しい笑顔に、演奏中とはまた違った魅力を感じます

今回のコンサートはウォンさんのほか、湯川れい子さん、鈴木重子さん、及川恒平さん、内田達也さん、ウォン美音志さんなどが出演、さらに渡辺真知子さんも飛び入りで登場されるという超・豪華版。しかも皆さんボランティアでのご参加ということで、その熱い想いに開演前から胸がいっぱいでした。そしてこのコンサートの収益が熊本大分の震災復興に寄付されるとは事前に伺っていたのですが、その寄付先がJVCであることを当日聞かされ(!)さらにびっくり。CDの売上収益だけではなく、この公演の収益もJVCにご寄付いただけるとは・・・。出演者さまをはじめ、来場者さま、サポートスタッフの皆さまなど、関わるすべての方の想いをしっかりと受け止め、活動に還元していきたいと改めて背筋が伸びる想いでした。

湯川れい子さんはJVCのマンスリー会員でもあります。いつも応援ありがとうございます!湯川れい子さんはJVCのマンスリー会員でもあります。いつも応援ありがとうございます!

コンサートはウォンさんの素晴らしいピアノに始まり、ヴォーカリストの皆さんの素敵な歌声、途中、湯川れい子さんの「平和トーク」を挟む盛りだくさんの内容。そして最後に披露されたすべての出演者、コーラス隊の皆さんによる「光を世界へ ~Yes All Yes~」は、「圧巻」の一言でした。演奏・歌声が素晴らしいのはもちろんですが、大事に歌いあげられる1つ1つのフレーズが、まるで空から光の筋が降ってくるように客席全体を優しく包み込み、どこからともなく客席からも1人、2人と歌声が・・・。ラストはホールが一体となって大合唱!出演者・来場者という枠を越えて、そこにいる全員が1人の人間としてつながった瞬間でした。

ウォンさん、皆さん、素晴らしいステージをありがとうございました。いただくご寄付や皆さんの想いは、現地での活動にしっかりと役立てて参ります。

■「光を世界へ ~Yes All Yes~」ミュージックビデオ(JVCが提供した画像・動画も使用されています)youtubeはこちらから

■ウォン・ウィンツァン公式HP

■「光を世界へ ~Yes All Yes~」の購入はこちらから

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