\n"; ?> JVC - 1枚でも大きな力になる、書き損じハガキ・切手のご寄付をお願いします - 東京事務所スタッフ日記

1枚でも大きな力になる、書き損じハガキ・切手のご寄付をお願いします

パレスチナ事業担当 並木 麻衣
2016年1月21日 更新

こんにちは! パレスチナ事業担当の並木です。
1月17日、お年玉つき年賀ハガキ・切手の抽選が行われましたね。皆様はもうお手元のハガキを確認されましたか? 私は何も当たらず...パソコンが当たったらJVCの備品にしたかったのに、大変残念です。皆様も是非、こちらのサイトで確認されてくださいね。

さて、改めましてのお願いです。
お手元に、余ったり書き損じたりして投函していない官製ハガキ(年賀状を含む)や、未使用の切手はありませんか? もしお手元に眠っているようでしたら、是非パレスチナ事業へご寄付いただけませんか?

血液検査を受けるガザの子ども血液検査を受けるガザの子ども

1枚でも、どんな額面でも構いません。パレスチナの人々のために、換金して大切に使わせていただきます。
1枚のハガキは、日本の私たちが想像する以上の力をもっています。例えば私たちが事業を行うガザ地区では、5歳以下の子どもの約4割が貧血といわれている中で、子どもの血中ヘモグロビン値を調べるための血液検査チップ(1つ1ドル)がとても重宝されています。また、栄養失調の子どもに処方するビタミン剤は1つ1.6ドル、病院に通うための交通費一回分も1.6ドルです。
パレスチナの物価は決して安くはないのですが、年賀ハガキ2〜4枚のご寄付でも、子ども一人一人の未来を変える大きなチャンスを創ることができます。また、皆様のお力が集まれば、もっと大きな変化を生むこともできます。

届いたハガキが嬉しくて、facebookに投稿した写真です届いたハガキが嬉しくて、facebookに投稿した写真です

実際に、去年秋に「ガザの資金が足りずに困っています」とfacebookページで呼びかけたところ、毎日たくさんの封筒がJVCに届き、その合計は10万円を超えました。お一人おひとりのご寄付は数百円〜千円のものが多いのですが、皆様のお力が集まり、ハガキはこんなに大きなファンドに生まれ変わるのだなぁ...と、担当として感動しています。
10万円あれば、ガザのお母さん達が栄養たっぷりの食事の作り方を学ぶ調理実習講座を50回も開催することができます。また、8人の女性ボランティアがトレーニングを受け、アマチュア栄養士へと育つことができます。そして、そうやって知識と経験を得たお母さんやボランティアたちは、自らが暮らす地域で、子どもたちの健康を日夜気にかけ、栄養失調から守っていく大切な存在になります。

皆様からいただいたハガキや切手は、パレスチナ事業チームで責任をもって管理・換金いたします。ハガキは郵便局に持ち込み、5円の手数料を引いた上で、切手に換えてもらいます。(ハガキは郵便局でシュレッダーにかけられ、再生紙になります。)また、切手は価値が上がるよう、一枚一枚を丁寧に台紙に貼ります。その切手を今度は金券ショップに持っていき、出来るだけ高い価格で買い取ってもらい(最高90%くらいの価格で買ってもらえます)、現金化して、パレスチナのために使わせていただきます。
ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします!

書き損じハガキ・未使用切手のご送付先

110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F JVC
パレスチナ事業担当 並木 宛

※ご寄付の領収書をご希望の方はその旨をご明記ください

この活動への寄付を受け付けています!

月500円からのマンスリー募金で支援する

今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。

郵便局から募金する

郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。

口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所

※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。

JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。

遺産/遺贈寄付も受け付けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。