\n"; ?> JVC - 写真家・竹沢うるまさんをお招きし、カレンダー発売記念イベントを行いました。 - 東京事務所スタッフ日記

写真家・竹沢うるまさんをお招きし、カレンダー発売記念イベントを行いました。

カレンダー事務局 大村真理子
2014年11月17日 更新

カレンダー事務局の大村です。10月25日 (土)にカレンダー発売記念トークイベント・竹沢うるま~世界103カ国をめぐる旅を終えて~を開催しました。会場はコミュニティスペースのSHIBAURA HOUSE。定員を超えるお申込みを頂き、大盛況で終えることができました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

竹沢うるま氏竹沢うるま氏

2015年のカレンダーに写真を提供して下さった竹沢うるまさんは、2010年3月に世界一周の旅に出発し、北米、南米、アフリカ、ユーラシアをめぐり、2012年末、1021日にわたる旅を終え帰国しました。今回は世界五大陸で撮影された写真とともに、2時間にわたって旅のエピソードをお話頂きました。

ガラス張りの会場に、竹沢さんの写真が鮮やかに浮かびますガラス張りの会場に、竹沢さんの写真が鮮やかに浮かびます

アマゾンの奥地でシャーマンの儀式を通じて深い精神世界を訪れた時の話や、民主化デモに荒れるシリアに滞在したときの話、ウガンダの孤児院で見た子どもたちの目の輝きや、ボリビアの踊り子に魅せられ、祭りが続く数日間毎日通って撮影した話など、竹沢さんの口から飛び出す数々のエピソードに会場は一気にひきこまれます。

竹沢さんは「自分が見てきた世界をすべて写真に詰め込むことはできない。」と言います。「一歩踏み出したらリアルで、暑くて、くさくて、しんどくて、泥臭い世界が広がっている。自分の写真を、皆が自分で世界を見に行くきっかけにして欲しい。」という言葉に会場一同大きく頷いていました。

偶然写真がガラスに映りこみ、とても美しい光景となりました偶然写真がガラスに映りこみ、とても美しい光景となりました
当日、カレンダーにサインを頂けることに!当日、カレンダーにサインを頂けることに!

約50人の方にご来場頂いた今回のトークイベント。終わった後のアンケートには、「とにかく旅に出たくなった」という言葉が並びました。「竹沢さんの次回作が今から楽しみ」という方も多く、イベント終了後に行われたサイン会には長蛇の列ができました。

JVCのカレンダーは『見て楽しく、飾って楽しく、そしてそれが国際協力に』をモットーに毎年制作しています。収益はJVCの活動に役立てられます。まるで世界を旅しているような気分になる2015年のカレンダー、皆様もおひとついかがですか。

イベント参加者と筆者(中央)イベント参加者と筆者(中央)

この活動への寄付を受け付けています!

月500円からのマンスリー募金で支援する

今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。

郵便局から募金する

郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。

口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所

※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。

JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。

遺産/遺贈寄付も受け付けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。