東京・青山の「こどもの城」にて、「南北コリアと日本のともだち展」が今日からスタートしました。
このイベントは日・朝・韓の子どもたちの絵を展示する絵画展です。
地道な継続で今年10年目を迎えました。
今朝のNHK「おはよう日本」での紹介をご覧いただいた方も多いかもしれませんね。
今年の目玉はなんといっても共同制作。
東京・ピョンヤン・ソウルを大きな紙が巡り、それぞれの子どもたちが思い思いに絵を描き加えて巨大な作品が完成しました。
テーマは「行こうよ!おまつりひろば」。
絵本作家 浜田桂子さんの原案で最初に描かれたのは、3本の道、そしてそれが合流する大きな広場です。
真っ白な道と真っ白な広場に、それぞれの地の子どもたちは何を描いたのでしょうか?
完成した絵を見てみると、雪道があったり、海があったり、空があったり、お花畑があったり、おばけのエリアも・・・!参加した子どもたちは花や雪だるまや魚や自画像、様々な形で自分自身を描いて貼り付けました。「このおばけかわいい!」楽しい仲間がみつかります。
政治的な緊張が高まる北東アジア。
違いを認め合いながらも、そこに暮らす人たちにお互いが関心を持つことが、相互不信の連鎖を解くことにつながるかもしれません。
この絵画展は12月5日(日)までの開催です。
12月4日(土)には関連企画としてトークイベントを開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。
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