今日はグローバルフェスタ1日目。NGOや政府機関や国連機関や大使館など何百ものテントが並ぶ、国際協力のビッグイベントです。
JVCは飲食コーナーでは「タイ風ココナッツ 揚げイモ」を販売。ココナッツ味の衣で包まれたさつまいもをカラっと挙げたお菓子です。おいしい!
朝は「コンロの火がつかない!」とトラブルに見舞われたものの無事に回復し、激戦区の売り場で順調に販売しました。コンテストの順位はどうだったのかな?
団体テントでは各国の雑貨やJVC国際協力カレンダーを販売。カレンダーは「毎年この会場で買っているんだ」という方もいらっしゃる、JVCの定番商品です。
パレスチナの難民キャンプの女性たちが作った刺繍雑貨や、南アフリカのHIV陽性者グループが作ったビーズストラップなど、作り手の思いがこもった商品がたくさん。「お母さんのおみやげにします」と刺繍のコースターを買ってくれた高校生も。ありがとう!
「僕、中学の時修学旅行でJVCに行きました。ローソンの上にあるんですよね?覚えてます!」という方も。今は大学1年生で、カンボジア支援のサークルに入ってるとのこと。嬉しい来場者でした。
UNHCRに関わるNGO(日本UNHCR-NGOs評議会:J-FUN)によるスタンプラリーにも参加。JVCブースでは次のクイズに答えることでスタンプを押します。
「JVCはカンボジアやラオスから難民となった人たちを支援するために、今から30年前に設立されました。JVCは、難民となった人たちが仕事に就けるよう、ある技術を難民キャンプで伝えました。何の技術でしょう?」
1、床屋の技術
2、水をきれいにする技術
3、車を修理する技術
さて答えは・・・?
ブログを読んでくださった皆さんには教えてしまいましょう。
「3」車の修理です。
難民キャンプからスタートした車両整備学校は今年20年目を迎え、今はカンボジアの人たちによって運営されています。また、その経験は南部スーダンでの帰還民支援にも活かされています。
会場をぶらり。
アフガニスタン大使館のテントでは、お茶を飲む時に使う素朴なポットが売られていました。街角でチャイを飲んでいる風景が浮かぶよう。
セネガル(?)大使館のテントでは、なんと髪の編み込みをしてくれるそう。3本で1050円だそうです。
でもさすがに編み込みをしてもらう勇気はないなぁと思いながらJVCテントに戻ると・・・、なんとスタッフのOさんが編み込みヘアーになっているじゃありませんか!
この髪型で歩いていても何の違和感もないのが、グローバルフェスタのすごいところ。
アジア、アフリカ、中東のエッセンスが混ざり合った熱いイベント、ぜひ体験してみてください。明日も開催しています。来年も10月初旬に開催されることでしょう。
この活動への寄付を受け付けています!
今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。
郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。
口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所
※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。
JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。
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