製薬会社のファイザー株式会社さんは、名古屋工場の社員食堂の低カロリーメニューの売り上げの一部をJVCのパレスチナの活動に寄付してくださっています。
社員の方がちょっとカロリーを控えた食事を選ぶことで、栄養失調に直面しているパレスチナの子どもたちの栄養支援になるというしくみ。双方の健康のためという意味で「Mutual Health Food」と呼ばれています。低カロリーでありながら、おいしくておなかも満足できるメニューが日替わりで提供されています。
この社員食堂に、なんとパレスチナ料理が登場しました!
レンズ豆の炊き込みごはん「ムジャッダラ」です。JVCパレスチナ担当の藤屋が提供したレシピを、ファイザー名古屋工場の管理栄養士さんが日本人の口に合うようにアレンジしてくださいました。栄養バランスを考えて、カレー風味のチキン煮込みとヨーグルトも添えられています。さらにこのメニューは「おまけ」付き。パレスチナ・ガザ地区の幼稚園で補助食として配布しているチョコビスケットが付いています。
社員食堂でパレスチナ料理とは、おそらく日本初の試みではないでしょうか。記念すべき一人目の方、お味はいかがでしょう・・・?
「食べやすくっておいしいです」。ほっ!
これからも多くの社員さんが「Mutual Health Food」を注文してくださいますように。
<社員食堂でのパレスチナ料理、お一人目の方です>
<ファイザー名古屋工場管理栄養士の八木さん(左)と、コミュニティー・リレーション部の鈴木さん(右)>
この活動への寄付を受け付けています!
今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。
郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。
口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所
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