\n"; ?> JVC - 田中優理事の新刊「幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア」 - 東京事務所スタッフ日記

田中優理事の新刊「幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア」

広報担当 広瀬 哲子
2010年8月13日 更新
幸せを届けるボランティア、不幸を招くボランティア (14歳の世渡り術)幸せを届けるボランティア、不幸を招くボランティア (14歳の世渡り術)
(2010/07/23)
田中 優
河出書房新社定価1,260円(本体1,200円)
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「ボランティア」という言葉から何をイメージしますか?

何かいいこと?まじめそう?偉いなあ?
いやいや逆に、うさんくさい?
それとも、タダで働くこと...?

JVCの田中優理事が、「幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア」を執筆しました。「14歳の世渡り術」シリーズですが、大人も十分に楽しみ学べる内容です。

~書籍案内より~
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何となく「いいこと」だとは思うけれど、「実際のトコロどうなの?」という気持ちもぬぐえないボランティア。その現状と仕組みを知っておかないと、私たちの善意やおカネがムダになったり、誰かを不幸にしたりする!夏休みを利用して、ボランティア活動に参加してみようと思っていた人も、街に溢れる「いいこと」そうな活動に疑問を感じていた人も、必読の一冊です!

○街頭募金したおカネは、全額寄付されているわけではないって知ってた?
○空き缶拾いってよく言うけれど、そもそも缶飲料を大量に作りっ放しにしている企業側の問題なんじゃないの?
○「途上国に古着を寄付」ってよく聞くけれど、ケースによっては現地支援になるどころか、発展の妨げになっている!?
○ボランティアする側に生まれる「高揚感」と、ボランティアを受ける側に生まれる「依存心」が問題?
○無責任なボランティア至上主義増加中?
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ちなみに冒頭の「ボランティアとは?」。
JVCでは、「自発的意思をもって、責任ある行動をとる」という意味で団体名として使っています。

本の中ではJVCの取り組みも紹介されています。
夏休みの一冊として、ぜひ手に取ってみてください。

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