\n"; ?> JVC - キャンドルでパレスチナ料理 - 東京事務所スタッフ日記

キャンドルでパレスチナ料理

事務局長 清水 俊弘
2010年6月23日 更新

6月19日、山梨は穴山の我が家に隣接するお店「おちゃのじかん」で毎年恒例のキャンドル & 蛍 ナイトを開催しました。
今年は、特別ゲストとしてパレスチナ事業担当の藤屋を招き、パレスチナ料理を食べながら、電気のない暮らしが日常化しているパレスチナのことを勉強するという企画にしました。

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*写真:藤屋の話に熱心に耳を傾ける参加者。パレスチナの話を聞くのは初めてという人が多かったです。

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*写真:話の後は、ロウソクの明かりでパレスチナ料理を楽しみました。もちろん今年も蛍がばっちり見れました。


翌日の20日は、穴山の公民館をお借りして、地元の皆さんと料理教室を開催。皆さん、パレスチナ料理に興味津々。普段は難しい紛争地としてのイメージが強い、この地域に暮らす人々の苦難や生活の工夫も学ぶ機会となりました。

この企画は地域の女性が担う食生活改善推進委員会のご協力をいただいて開催したのですが、パレスチナの女性がやっているグループ貯金による助け合いの話が出ると、山梨では今も行われている無尽というグループ貯金の話と重なり、互いの共通点で盛り上がる場面もありました。

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*写真:今回のメニューは「マックルーべ」という鶏肉と野菜を鍋の底に敷き詰めて炊く、炊き込みご飯とおなじみのアラビックサラダ。おまけは、我が家の庭に実った木の実を使ったルッコラのサラダ。

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*写真:完成した料理を皆で試食。これは簡単にできて美味しいと評判でした。

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*写真:食べた後は、皆で勉強。初めて聞くパレスチナの話に驚きを交えて聞き入っていました。

様々なイベントが溢れている東京とは違い、普段このような話を聞く機会のない穴山なので、これからもこのような企画を考えていきたいと思います。
もし、会員の皆さんの地元でこんな感じのイベントをやりたいという希望がありましたら遠慮なくご提案ください。各国取り揃えてお待ちしています!

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