\n"; ?> JVC - サラワン、臓器売買の噂  - ラオススタッフ徒然日記
2014年5月30日

サラワン、臓器売買の噂 

現地調整員 林 真理子
2014年5月30日 更新

今日のサワナケートでは、ある噂が人びとを恐怖に落とし入れているようです。それは"臓器売買にかかわる誘拐"。ラオス人によると、「最近南部サラワン県でミャンマー人の集団が、女、子どもを誘拐し、殺して臓器を違法販売しているらしい。一人のミャンマー人が国境でつかまったため、事件が発覚した。サラワン行政も一人で出歩かないよう警告を出している。行政が出した警告文書がネットに流れている!」とのこと。 確かに、ラオスでも人身売買の問題はあるけれど(特にサワナケート周辺では、若い女性がタイへの出稼ぎ話に騙され、タイで売られてしまうというケースが多発しているそうです)、怖がりなのにホラーな噂が大好きなラオス人が、いかにもハマりそうなニュース...怪しい。

インターネットで検索してみると、国際メディアはやはり報道しておらず、NGOなどもまだこの事件を取り上げていない模様。

結局、Vientiane Timesのウェブサイトには「サラワン県、臓器違法売買の噂を否定」と載っていました。しかしこれも人びとのパニックを鎮めるためなのか、本当に間違った噂だったのか。
メディアで真実が語られない国において、真実を知ることは難しいなと改めて実感しました。