ラオスに赴任してから5カ月が経った。ラオスに駐在している日本人の間では、昆虫食がよく話題になる。短期的にラオスを訪問する日本人からも、「ラオスでは、昆虫を食べるんだって?」「一度、昆虫を食べてみたいな...」とよく言われる。ラオスで何種類くらいの昆虫が食べられているのか、正確には把握していないが、ラオス人は昆虫が大好きのようである。
昆虫食の中で、最もよく知られているのが、コオロギではないかと思う。私は、昆虫食に対して心理的にとても抵抗があるのだが、勇気を出して、ミニサイズのコオロギのから揚げを食べてみた。パリパリしていて、小エビのから揚げのような食感で、結構おいしかった。「食」に対して用心深い「怖がり」の私でも食べることができたので、きっと、コオロギのから揚げは、多くの日本人にとって大丈夫なのではないかと思う。昆虫食の「イチオシ」である。
コオロギの次によく見かけるのが、カメムシの串焼きである。フィールド(農村)に行く途中、車を止めた瞬間、カメムシの串焼きの行商人が車に駆け寄ってくる。カメムシの串焼きは、ラオス人にとって絶好のおやつなのだろう。JVCのローカルスタッフが、よく買って、嬉しそうな顔で食べている。この写真の顔をご覧ください!無邪気にかぶりついている姿!なんて幸せそうなのでしょうか!
JVC東京本部でラオス事業を担当している平野は、昆虫食に大変興味を持っている。単に興味を持って色々な昆虫を食べているというだけでなく、昆虫食について「研究」を重ねており、ラオス人顔負けの「昆虫食博士」である。平野は、幼虫類も、全く抵抗なく食べる。しかし、平野によると、「蚕は、口の中で噛んだ時に、『プチッ』・『プチュッ』という感触があるので、日本人の中には抵抗を感じる人がいるかもしれない」ということである。
昆虫を食べてみたいと思われる方は、まずは、コオロギのから揚げからトライしてみませんか。