\n"; ?> JVC - 運命の分かれ道 - ラオススタッフ徒然日記

運命の分かれ道

2012年3月30日 更新

ある晩、夕食を取っているとスタッフから電話が。「父が死んでしまう。医者は90%無理だと言っている。これから実家に向かうので、明日の打ち合わせは無理です」と涙声で話す彼。私だって有名人の訃報を見ると、度々親よりも若くて嫌な気分になったりする年齢、彼のお父さんの容態が良くないことは聞いていたこともあり、思わずもらい泣きしそうになる。

 

そして翌日の早朝。「父の容態は良くなったので、事務所に向かいます」との携帯メッセージ。会って聞いてみると、タイの病院に運んだら、手当てをした医師が「命に問題はない」と言ったとのこと。彼も少し照れくさそうに「でも昨日は家族中が泣いていたんだ」と弁解(?)。いやいや、とにかくお父さんが持ち直して良かった。しかし、どこにいるか、どこに行けるか、で命が助かったり助からなかったり。考えると現実はそういうものだし、その現実があるからこそ途上国で医療の向上に尽力する人たちがいる。また、生計向上の支援だって、間接的に医療への支出を増やす効果を持ちうる。しかし、こうして身近で生々しい話を聞いてしまうと。。。他人事ではない、健康や交通安全に一層留意しないと、と思ったのでした。