\n"; ?> JVC - <タイスタディツアー2> 労力軽減も大事 - ラオススタッフ徒然日記

<タイスタディツアー2> 労力軽減も大事

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2011年7月17日 更新

今回のスタディツアーでは、先進的なしかし同時に粗放的でもある循環型農業技術に触れたわけだが、生産性を向上させる技術だけでなく、労働力を軽減する技術にも触れる機械があった。

くるくる廻して脱穀くるくる廻して脱穀

それがこの手動脱穀機。以前の記事(5月)で書いたとおり、ラオスの朝は臼の中の米を杵で突く音で開けることが多いわけだが、これはそれなりの重労働。また、精米所に持っていくと、お金がかかる上に、籾殻は精米所のものになることが多い。

農村で“労働力の軽減”は多くの場合女性の労働力の軽減を意味するが、労働力の軽減は健康増進につながる場合もあれば、他の生産活動に時間を割く機会の創出になる場合もある。この脱穀機自体が今後どのような展開を見せるかはまだ分からないが、参加者、特に女性の関心の高さからは、多面的な支援の検討の必要性を認識させられた。