井戸修理研修の最後、郡農林事務所の行政官が締めの言葉。朝から作業をしてみなお腹がすいている中で、若干話が長いところがある彼のお話となり、私も「ほどほどお願いします」という気持ちで聞いていたのだが、彼の話の中に印象的なことが。
「井戸を掘るNGOは他にもある。一応修理のためのお金を集めるよう言うかも知れない。でもだいたいそれでいなくなっちゃうだろう?こうやって実際ちゃんと集まっているか聞いてきて、その上でお金が貯まるまで一定期間の修理代は持ってくれて、修理技術の研修もする。そういうNGOが他にあるか?だいたい掘っていなくなっちゃうだろう?」
「井戸掘りました、村人喜びました」だけでも、もちろん悪いことをしているわけでもなんでもないし、多くの支援者も満足してくれるだろう。「持続発展性」に本気で足を突っ込むと、困難や限界に直面することが約束されている。何もかもがうまくゆくことはありえないのだ。でも、こうして突っ込んでいることを公言しているJVCラオス。ベストを尽くす所存です。
