ラオス人は、食事をしているときに人が来たりすると、必ず「ご飯食べていきなよ」と誘う。昼間は庭先などで食べている人も多いので、知り合いが通りかかる可能性は大。たいていは「どうぞ美味しく食べて」と答えるもので、「じゃあ」と加わることはあまりなく、実質社交辞令。そういった意味では日本でもそのようなやり取りは確かにある。しかしラオス人はこれが徹底している。
先日スタッフとレストランで食事したときのこと。ラオス人スタッフが「お姉さんも一緒に食べなよ」と誰かに話しかけている。しかし他に客はなく、視界には料理を出し終えてひと段落着いた厨房の女性しかない。「もしかして今あそこにいるお店のお姉さんに声かけた?」と聞くと「そうそう」とスタッフ。我々お客、あの人調理人。いやー、徹底している。なんだかなごみました。
