\n"; ?> JVC - 5月6日 そもそも米銀行って<1> - ラオススタッフ徒然日記

5月6日 そもそも米銀行って<1>

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月 6日 更新
なにはなくともまずはお米!なにはなくともまずはお米!

米倉ばかり紹介している米銀行ですが、そもそも米銀行とはなんぞや、ということを簡単にご紹介。JVCの対象村では、たいていの村人が程度の差こそあれ米不足を抱えている。一番多いのは、収穫前の一番お米が少ない2〜3ヶ月に米不足に陥るケースで、この時期は田んぼでの労働も多い時期なので、二重に大変といえる。また、それ以外の時期も含め、5ヶ月、6ヶ月、あるいはそれ以上米不足の家族も少なくない。

そんな場合、彼らはお米を借りたり、買ったり、あるいは林産物など別のものを食べたり、もしくは3食を2食に減らしたりしてなんとか凌ぐ。しかし借米にしても、親戚などから無利子で借りられる場合は良いが、村外の業者の場合は、利子50%、あるいは倍返しなどの条件で借りなくてはならないケースも多い。また、買うといっても、そのために長い時間をかけて林産物を採取したり、虎の子の家畜を手放したりすることになる。そこで相互扶助としての米銀行が有用性を帯びてくる。(この項続く)