先日カンボジア事務所から現地代表の山崎がラオスに訪れたときのこと。その際の村での男2人の会話。
「いやー、いい体してんなー」
「ほんとだねー、見てよあの胸」
「あれはヤバイわ、マジで」
誤解しないでいただきたい。我々は男性を見て話しているのである。山崎は様々なスポーツを経験しているし、農作業でも鍛えた。私は競技スポーツがからきしだが、とにかく毎日筋トレはしている。そんなカラダには関心のある男たちが、村人を見て惚れ惚れしているのだ。
あの体、アスリート臭ではなく、土の臭いがするあの体つき。日本人とタイ人のボクサーの試合で、ボクシングだから当然体重は同じで、日本人も鍛えているのに、なぜかタイ人のほうが逞しく思えて仕方ない、あの感じ。採集や農作業 が人間の原点なら、あれが本来の人間のカラダなのでしょうか。ここで一首。
あれこそが まことの体と 嘆息し そっと手をやる わき腹の肉
