(前回から続く)前日夕方に村入りする。いつも寝させてもらっている家は既報のとおり赤ちゃんが生まれたので入れず、隣の家に。久しぶりに食べるもち米はやはり美味しい。ご飯を食べたあと翌日に向けてノートにやることを書いたりしていると、やはり家の人が覗き込んでくる。外国語が書かれる様子に興味津々。
必ず出るのは「中国語に似ているね」。これはまあその通りなのでいいのだが、ここでよく「ラオ語とタイ語の関係みたいなものか」と思われてしまい、「中国人と話は通じるのか」と聞かれる。「いや、話すほうはもう全然」。「ほう、字はよく似ているのにか。では韓国語とは?」とくる。 「あ、もう文字が全然違う」。こうして大抵村人を釈然としない気持ちにさせるので、言葉の話はいつも楽しくももどかしいのです。(この項続く)
