(前回からの続き)壊れている井戸が3つもある、しかしひとつひとつの修理代はそんなにかからない、そんな状況が判明したとある対象村。井戸基金を結成する際は、現在壊れている井戸はJVCが直し、基金のお金は将来の修理に備える、というのが基本路線だが、3つも直すとなると、一考が必要。そこでスタッフと相談し、2つは JVCが、1つは村人が集めたお金で村人が直すのはどうかと提案する。
提案はすんなりと通ったが、ではどのように分担するか。まずはJVCが3つとも直して、一番費用がかからなかった井戸を村の分担にしましょうか?と言うとなぜか村長にウケ、この形に落ち着いた。費用の問題よりも、あまりにもJVC丸抱えにしてしまわず、自分たちで直した、という主体性を持ってほしかった。修理自体も、業者は使わず、井戸修理には自信のあるスタッフと、村人が共同で行う。その模様は次回で。