最後にケーンメウ村を訪れた時、「次は菜園で作ったからし菜の漬物を用意しておくから、たべにおいで」と言ってくれた村人がいたけれど、どうも今年はその漬物を食べることができそうにない。私が行くと、いつも私のことを「ルーク(ラオス人のお母さんが自分の子供を呼ぶ時に使う言葉)」と呼んでくれたお母さんはどうしているだろうか。「また来るね」という言葉はいつもつい軽く口にしてしまうけれど、それが本当に遠い未来であったり、またひょっとするともう二度と訪れない未来であったりする。次に私がからし菜の漬物を食べる日は本当に来るだろうか。