\n"; ?> JVC - 4月9日(水)昨日に引き続き、境界線問題2 - ラオススタッフ徒然日記

4月9日(水)昨日に引き続き、境界線問題2

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年4月 9日 更新

パッパナン村と近隣村の境界線問題が決定的になったのはWFPの食糧支援であった。米不足の村に米を配給する代わりに、村人に村のインフラ整備(道や橋を作る)をさせるプログラムがある。賢い村人はその支援を利用し、自分たちの村の境界を越えて道を作ることにより、より多くの米を貰う事を考えた。完成した道は村と村とを区切る目に見える境界線となり、今でもこの2つの村の問題は解決していない。
利益を目的とした企業だけでなく、NGOを含む国際機関がコミュニティーに入り込むことでどのような影響をもたらすのか、WFPの例はあくまでもその一例に過ぎない。外部者であるからこそできる事も数多くあることは事実であるが、逆に外部者であることの怖さも私たちはもっときちんと認識していくべきなんだろう。