チャタジーさんから習ったが、情報の集め方は主に4つある。1つは「耳で聞く」、2つ目は「目で見る」こと、3つ目は「測る」こと、4つ目は「大きな団体の調査結果を参考にする」こと。普段、スタッフが情報収集と称して村に行く時、多くの場合、1番目の「耳で聞く」=つまり、村人へのインタビューなどは行われるが、以外に「目で見る」ことや「測る」ことをすることは少ない。例えば、「村人はバナナの苗をきちんと植えた」とスタッフは報告するが、実際に全てのバナナの苗を見に行ったり、また1年後の収穫量を記録したり、またそのバナナが平均的な生長と収穫を見せているのか、他の地での経験や情報を参考にし、比較したりすることはほとんどない。耳で聞いた情報だけに頼ることはいかに危険か、体験を通じてみんな理解し始めている。