JICAの人や世間では「NGO」「NGO」と人くくりに呼ばれるが、「NGO」の中には様々な団体が存在し、それぞれ個々のポリシーを持っている。同じNGOでも、ポリシーが異なれば全く異なる雰囲気をかもし出しているだろうし、また団体が小さければ、組織のポリシーよりもその個人の考え方に更に大きく組織が左右されたりもする。英語でいうと、「シチュー」のように様々な野菜がそれぞれ自己主張をしながら、同時に一つの料理としても完成されているというのに似ているかもしれない。全く別個の団体であるのに、時には「NGO」という総称で総括されてしまうからこそ、一つ一つの団体がどう他者から見られているのかだけではなく、時にはNGO同士で「NGO」がどう見られているかを話し合っていくことが必要だろう。ラオスにあるNGOはJICAや大使館の目にはどのように映っているのか、そして、我らがJVCは先代が築き上げた信頼やブランドをきちんと維持できているか。