LFAの評価の際、普通の村人が記述した内容に関し、サブディストリクトの長であり、マハサイ郡農林局の副局長から「事実と異なるので変更してほしい」とのリクエストを受けた。事実と異なろうが、事実であろうが、村人が紙に書いたことはあくまでも「村人の側から見た真実」であり、今回の評価はその村人の感覚を村の有力者にしってもらうという意図も込めていた。しかしながら、なかなかどうして、ラオス(社会主義)という土壌で、今回のように、正面切って問題に取り組むことはかなりの困難を伴う。このような事態になった際、ファシリテーターとなるNGOスタッフはどのように振舞うべきなのか、スタッフみんなで一度整理して考えることが必要だろう。