村人の米の消費量にはいつも驚かされる。ノンコーク村のある世帯は7人家族で1ヶ月140Kgの米を消費する。つまり、一人あたり20Kgの計算だ。ラオスの場合、しかも食べているのは米ではなく、もち米だ。腹持ちするもち米を1ヶ月に一人20Kgも食べるのだ。以前、この状況を知った時は一瞬「これは米不足ではなく、米の食いすぎなのではないか」と思ったが、村人の生活を知るにつれ、村人の米に対する拘りや(ラオスでは「キンカオ=ご飯を食べる(直訳すると米を食べる)」食生活を知るにつけ、納得した。それにしても、1人あたり月20Kg,年間240Kg、家族だと(7人家族と想定して)1680Kgの米を確保するのは至難の業だ。