ミーティングの最中にNTPCから電話。世銀、ADBがタケークに来るということで話し合いをしたいという。話というのは、最近動いているトンコン村、ナボー村の話。この2村は保護林の一部がNTPCが計画する移転村の利用林、及び自然保護区と重なっており、将来的に各村がどのくらいの土地を失い、またそれに対するNTPC側の補償問題などで近日話が色々と動いていた。緊張して望んだディナーミーティングだったが、いざ始まってみると、自分の英語の拙さまでも忘れ、とにかく自分が見た村の状況(村人がこれから失おうとしている土地にどれ程依存しているか)、自分が聞いた村人の声(確かな情報はないが、森を失うかもしれないという噂が村人の不安を煽っていること)を懸命に伝えているうちに、2時間が経過した。結果はどうなるか分からないが、とにかく今、自分にできることを精一杯やっていくしかない。