\n"; ?> JVC - 4月24日(月)あの女の子へ - ラオススタッフ徒然日記

4月24日(月)あの女の子へ

ラオス現地代表 名村 隆行
2006年4月24日 更新

以前、NHKの「真剣10代しゃべり場」というトーク番組で、ボランティア活動に熱心に取り組んでいる女の子が、世界の貧困や支援の意義、ボランティアのすばらしさについて語っていたところ、周りの参加者が、「それはお前のただの自己満足だ」、「おれはそんなことに興味はないし、がんがん金儲けすることのほうに興味がある」などなど、さんざん言われて泣きそうになっていた。

あの女の子に一言いっておきたい。
あなたはね、他者を思いやる素敵な感性をもっていて、それは素晴らしい才能なんだ。ただ残念ながら、ひとにはそれぞれ重ねてきた人生とか才能ってもんがあってね、みんながみんな、あなたの考え方を理解できたり、行動を真似できるわけじゃない。すべてのひとが野球に興味あるわけでなく、ましてやイチローや松井になれるわけじゃないようにね。

人を説得できなくてもさ、あなたは自分の才能を活かして、自分の信じる道をとことん進んでほしい。これからのあなたの人生のなかで、いろんなひとがいろんなことをいって、あなた自身もたくさんの世の中の現実を見て、ボランティア活動に失望することもあるでしょう。就職するときには、まったく別の道に進んでいるかもしれない。でも、今あなたが大切にしようとしているものは、決して間違った方向ではなく、むしろあなたの眼を深くするきっかけになりうると、わたしはおもっています。