\n"; ?> JVC - 12月6日(火)うっぷり - ラオススタッフ徒然日記

12月6日(火)うっぷり

ラオス現地代表 名村 隆行
2005年12月 6日 更新

眠れない夜に、石川達三の「金環蝕」を読み終える。ダム建設をめぐる政界を巻き込んだ汚職の裏事情を描いた作品。甘っちょろい「正義」への同情心を微塵もみせず、救いようのない諦観で貫かれており、それが逆にとてつもないリアリティを伴って迫ってくる。おかげさまで、眠る前だというのに、気持ちもなにもかも、どす黒い沼の中にどっぷり沈みこんでしまった。

寝つけない晩に読む本ではなさそうです。