午前中、合間をぬって、アジ研の山田君や熊大の横山さんから頂いた著書や論文に目を通す。おふたりとも、実に丁寧な仕事をしていると感心する。こういう質の高い研究から受けるIntellectualな刺激が、節穴だった私の眼(まなこ)を深くし、ただ眼の前を通り過ぎていた世界の「意味」を読み取ることができるようになる。
たいへんありがたいことに、JVCラオス事務所には、アカデミック、NGO、援助機関、政府機関などの様々な立場の方々が、有形無形を問わず、いろんな情報をおいていってくれる。また、農林水産分野や医療・保健分野の勉強会にも、よく声をかけてもらっている。ならば我々は、そのような情報の交差点となるべく、シンクタンク、あるいはリソースセンターとしてのNGOの役割を、もう少し意識的に高めていく必要がある。