JVCは、相当程度、現場スタッフ個人の意思を尊重してくれる団体である。ここにきて3年半、私は実に自由にやらせてもらったし、良いか悪いかは判断が分かれるにせよ、少なくとも最近のJVCラオスの方向を形作ってきたという自負もある。
ところがわたしの任期が終われば、今後、このJVCラオスの舵取りは後任が担っていく。個人の裁量や自由度が高いこともあって、このまま同じ方向に進路を取るのか、はたまたまったく違う方向に舵を切るのか、現時点ではわからない。
任期終了が現実のものとなり、「JVCとして今後こういうことをやっていこう!」という将来の展望を描けないなかでは、活動に対するインセンティブの維持が難しく、その結果、個人的に非常に苦しい状況が続いている。JVCを去った先人達は、こういった状況をどう乗り切ったのだろう。
とにかく、後任は私の屍を踏み越えてくれるはず。自分は、後任が次に思い切り跳躍できるよう、自分の屍を高々と積み上げて、ここを去ろうとおもう。