わたしがラオスで働いていて本当によかったとおもうことは、自分を育ててくれようとしてる方に出会えた、ということです。相談相手になってくれたり、人を紹介してくれたり、と、本当にいろいろ気を遣って頂き、涙が出るほどありがたい存在です。そういう方の、生き方そのものから教えられる部分もあります。
自分が今、戸惑っているのは、自分がほぼ素人同然であるにもかかわらず、プロとしての立ち振る舞いを要求されること、そしてそのプロのクオリティを要求される割には、だれからも指導を受けられないということ。その要求に応えていくのは、本当に孤独な戦いです。
NGOや国際協力の人材の層が厚くならない、あるいは組織の中に蓄積がなかなか生まれないのは、On the jobで自分の後任の面倒をみるシステムができていないことにもあります。
そういうこともあり、自分を育てようとしてくれている方の恩義に報いるためにも、自分の後任には、できる限り支援、指導していく決意です。