ワールドカップ予選。我らがラオスは、ここビエンチャン国立競技場にて、アリ・ダエイ擁するイランと対戦し、0-7で惜敗。ラオス的個人主義が、プレーの随所に出てきてしまう。サマキーカン(相互扶助)は、いずこへ。
今日、村から帰ってくる車中、サッカー好きのSスタッフが、まじめな顔してイラン戦対策を語っていた。
S :「前日が勝負のポイントだ。ランボン(ラオスの踊り)で接待してイラン選手を疲れさせよう。」
私:「ラオスの唐辛子を食べさせて、下痢させてしまうのも手だ」
K:「すごい巧妙だ戦略だ。Sはナショナルチームのコーチに就任すべきだ」
この情熱の一部を、是非仕事に注いでほしい……。
そういえば、名村が2002年4月に赴任してきたとき、ラオス人との会話に行き詰まったときは、「あなたはどこのチームが優勝すると思う?」とワールドカップのネタを切り出し、これがけっこう大当たりした。ラオスで数少ない、けっこう幅広く使えるオールマイティカードなので、もっておくと便利です。