NGOは「政府機関ではない機関」という意味になっておりますが、経理業務だけをみてみると、どちらかというと政府機関に近い気がします。民間企業と違って費用収益分析を厳密にやる必要もないし、むしろ、経済的な利潤ではなく、社会的な公益を追い求めることこそがNGO経営の魅力でもあるはずです。
ところが、昨日は一匹狼の商売人とひさびさ飲んでいたのですが、目をぎらぎらさせながらしのぎ削って商品を取引する、あの感覚って必要だなぁと痛感。短期中期長期スパンからみた費用収益分析、商品や人物を見抜く選球眼、上から下まで幅広い情報力、などなど、自分の嗅覚を信じて瞬時に判断していく様をみていると、経営という意味での、うちの大名商売っぷりが鼻につきます。我々の提供しているサービスは、きちんと審判されているんだろうか。そして、最小投資最大効果という効率性を追求しているか。まあ、お金にぎらぎらしろとはいわないけど、少なくとも費用対効果ぐらいは、もっと厳しく問うてもいいんじゃないか。
すくなくとも自分自身心がけておきたいのは、プロなんだから、結果にこそこだわれ、ということ。まわりは「がんばってるね」とか「えらいですね」とか温かい言葉をくれて、それはそれでありがたいんだけど、「努力してます」「忙しいけどがんばってます」とか、過程を自分でほめてるようじゃ、なんだかね。
経理のまとめをしながら、つらつらと、とりとめのないことを考えてました。