イラクボランティアチームは、紛争で深刻なトラウマを抱えるイラクの子どもたちに専門医による治療を届けるため、8月末よりクラウドファンディング(インターネット募金)に挑戦しています。10月16日に第一目標の60万円を達成し、現在目指すは100万円! 100万円あれば、子どもたちがさらに、精神科医の診察や治療を受けられます。残りわずかな期間ですが、最後のひと押しを応援していただきますよう、どうかお願い申し上げます。
INSANアリー代表から日本の皆さんへのビデオメッセージです。ぜひご覧ください。
9月の来日時、アリーさんはJVCでのミーティングでこう話していました。「キルクークでの聞き取り調査で、過酷な体験をした子どもたち数百人に出会った。心に負った傷を癒すことは極めて困難で、将来への影響を少しでも小さくするためには、継続的な治療が必要だ。どうにかプログラムの規模を大きくし、一人でも多くの子どもに、少しでも長く治療を受けてもらいたい。」
アリーさんの思いに応えるべく、チームは新たに次のゴール100万円を目指すことにしました。イラクの将来を担う子どもたちのすこやかな未来を支えるために、応援をよろしくお願いいたします。
プロジェクト詳細、募金のお申込みは下記ページをご覧ください。
「紛争で深刻なトラウマを抱えるイラクの子どもたちに専門治療を!」(クラウドファンディングサイトREADYFOR)
【支援募集締め切り:10月30日(金)午後11:00】
※READYFORは原則クレジットカードにのみ対応しています。現金での支援をご希望の方は、JVCイラク事業 池田までご連絡ください。
※10月24日(土)にジャーナリスト、映画監督の綿井健陽さんをお招きし、クラウドファンディング関連イベントを開催します。ぜひご参加ください。