皆さまはじめまして。6月より気仙沼事務所の新スタッフとなりました伊藤祐喜と申します。どうぞよろしくお願いします。
今回の投稿は一風変わって活動内容についてではなく、気仙沼事務所のスタッフ4人が普段どのような生活を送っているのか紹介します。事務所に泊まることも多く、いわば共同生活。スタッフの1日を知ることで、気仙沼事業により興味を持っていただければと思います。
- 起床
朝は皆それぞれ。朝食をとり、コーヒーを飲みながら三陸新報(気仙沼市、南三陸町を対象)や河北新報(宮城、福島、岩手を対象)という地域の新聞を読んでいます。
- 9:00~ 業務開始
全員で「朝ミーティング」を行います。前日の各スタッフの活動内容、そこで得た情報などを共有します。チーム一体として活動していく上でとても重要な時間です。
その他にも全員で話し合いたい議題があればそこで持ち出し、そのまま長時間に及ぶ議論に及ぶことも。活動の一つ一つを決める上でスタッフ全員が率直な意見を言い合い、全員が納得するまで話し合う、これもチームとして活動していく上で大切なプロセスです。
- AM業務
朝ミーティング終了後、それぞれ活動現場へ向かう者や事務所にてデスクワークを行う者に分かれます。現場で活動する際は、随時フェイスブックやツイッタ―にてその時の状況を発信していきます。これもJVC気仙沼、そして現場の「今」を知ってもらうための重要な作業です。
- 昼食
よく利用するのは事務所の近くにある弁当屋(全品280円)。事務所で一緒に食べます。様々な種類の中でも「焼きサバ弁当」は肉厚でとてもおいしいです。
- PM業務
休憩後、再び業務開始。午後は曜日により気仙沼で活動する他団体との定例ミーティングに参加するなど、各自分担して業務を行います。
- 業務終了
お風呂は毎日皆で近くの銭湯に行きます。ここは今では珍しい昔ながらの銭湯で、スタッフ行きつけの場所です。気仙沼事務所の設立以降通い続け、今ではJVC専用の棚も用意していただいています。
お風呂の後は、事務所へ戻り皆で自炊する時もあれば、そのまま近くの定食屋に行くことも。時には活動地域の住民の方から新鮮な海産物をいただくこともあり、その時は事務所前で七輪で魚を焼き、皆で気仙沼産の日本酒を飲みながらいただくことも。地元のおいしいものづくしの至福の時です。
その後、事務所にはスタッフ4人分の部屋もあるため、各自ゆっくりと。
以上が気仙沼スタッフの基本的な1日の流れとなります。お気づきの通り、朝起きてから夜寝るまで皆ほぼ一緒に過ごしています。時に真剣に、時に気楽に。これが気仙沼チームが一体となって活動している秘訣です。気仙沼スタッフをこれからもどうぞよろしくお願いします。