\n"; ?> JVC - ドゥドゥの襲名儀式 - 南アフリカ通信
2012年5月 6日

ドゥドゥの襲名儀式

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年5月22日 更新

たびたびこのブログにも登場する、JVC南ア現地スタッフのドゥドゥ・ンガビンデ。40歳も過ぎた彼女の襲名の儀式第1弾が先日執り行われました。

え?今ごろ?という感じですが、ドゥドゥの名字「ンガビンデ」はお父さんの名字。本来この名字を名乗るには、お母さんの家族から送り出され、その家族の名字を外れ、お父さんの家族に迎えられるという一連の儀式を行わなくてはいけないそう。生い立ちが複雑な彼女は、今までまだこの儀式を行っていなかったので、今年やることになったそうです。

儀式では、先祖にヤギを祭って、その身の一部で体を清めて・・ということを行うそうですが、家族だけの儀式だったため、わたしは参加できず。翌日、ヤギ肉をごちそうになりました。

ごちそうになったヤギの煮物、キャベツとセンプ(とうもろこしから作った主食)ごちそうになったヤギの煮物、キャベツとセンプ(とうもろこしから作った主食)

日曜日にジョハネスバーグから1時間ほど車で走った、ドゥドゥのおじさんの家へ。11:00に到着するとすぐに朝ごはんということで、内蔵だけを煮込んだもの渡されました。腸、胃袋、肝臓などなどのごった煮・・・。実はこれが一番のお目当て。新鮮なヤギはこういう時にしかたべられません。続いて13:00に、昼ごはんでお肉の煮こみをいただきました。どちらも塩で煮込んだだけなのに、美味!そして、2回も食べたから、満腹。次の日まで、体がヤギ臭かったです。

来月には第2弾がお父さんの家族の地元で行われるそう。今度は、儀式にも参加させてもらえるみたい。そして、使うのは牛一頭だそう!楽しみです。来月の儀式が終わると、ドゥドゥも晴れて、本物のンガビンデさんになります。