皆様、すっかりご無沙汰しております。日本を発ち8月10日にアンマンに入り、原文次郎と合流しました。またその日にキング・フセイン・ガン・センターに日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)の鎌田先生をお連れして情報交換を行いました。8月11日と12日にはイラクからの医師団をお招きし、情報交換と今後どのような援助が好ましいのかを話し合いました。これらに関しては、JVCとJCFで手分けをしてまとめています。8月26日、JVCの事務所で17時30分から記者会見を行い、イラクの白血病治療の現状とこれからどのような援助を行っていくのか、そして日本国内でのネットワーク(JIM-NET)に関する詳細を明らかにしていく予定です。
それに先立ちまして、詳しい情報を掲載するためにJIM-NETブログを立ち上げました。http://www.doblog.com/weblog/myblog/18838をご覧下さい。

8月15日から16日は、国境のルウェイシェッドの難民キャンプのフォローアップに行ってきました。現在、キャンプAには165名(殆どがパレスチナ人)ノーマンズランドのキャンプには1135名(殆どがクルド系)の難民がいます。灼熱の太陽と時折訪れる砂嵐の中、人々は絶望感にうちひしがれていました。
その他のヨルダン情報に関しましては、ホームページで随時更新していかなければならないのですが、現在、ヨルダンで使用している佐藤のパソコンの調子が悪いのと、通信事情が日本ほど良くないために、帰国してからの報告になってしまいます。そこで、最新の情報を皆様に知っていただこうと、非公式に以下の個人ブログに情報を流していますのでそちらもご覧下さい。あくまでも個人のブログに流している情報なので、ご意見、お問い合わせは、佐藤真紀まで直接お願いします。