直接対話、物別れに − タリバーンは外国軍撤収要求
アフガニスタン政府は 5月3日、カタールで反政府勢力タリバーンの代表団と直接対話を行いました。ロイター通信によると、外国部隊の駐留をめぐる意見の相違で物別れに終わったものの、6月に再び対話を行うことで一致しました。報道によれば、政府側は戦闘停止と憲法順守を要求。タリバーン側は本格的な和平交渉を始める前提として駐留外国軍の完全撤収を主張し、議論は平行線をたどりました。
カブール女性殺害事件4人に死刑判決
首都カブールで3月19日、女性がイスラム教の聖典「コーラン」を焼却したとして群衆に暴行、殺害された事件で、同国の裁判所は5月6日、4人の被告に死刑判決を言い渡しました。
9つの私立病院と159の薬品会社の認可を取り消し
アフガニスタンの公衆保健省大臣は、9つの私立病院と159の薬品会社(40の薬品輸入会社と119の製薬会社)の認可を取り消すと発表しました。これらの私立病院は、建物不足に加えて医療機材、職員数、手術室、救急室、分娩室、薬品などに多くの問題を抱えていました。3ヶ月以内に国の基準を満たす改善策がとられれば、これらの病院は再認可されるとのことです。
2015年5月10日 The Kabul Times(原文英語)ホテル襲撃、14人死亡=タリバン声明、外国人標的−アフガン
カブールで5月13日に武装集団がホテルを襲撃し、国連アフガン支援団(UNAMA)は14日、外国人少なくとも7人を含む14人が死亡したと発表しました。反政府勢力タリバンが「米国人や重要人物が出席するパーティーを狙った」との声明を出し、犯行を認めました。
カブール国際空港近くでテロ、3人死亡 EU警察標的か
首都カブールの国際空港近くで5月17日、欧州連合(EU)の警察派遣団の車両を狙ったとみられる自爆テロがあり、アフガン保健省や英外務省によると、警備担当の英国人1人を含む少なくとも3人が死亡、約20人が負傷しました。反政府武装勢力タリバンが犯行を認める声明を出しました。タリバンは4月末から外国部隊や政府関係者らを標的とする「春の作戦」を開始し、アフガンの治安は悪化しています。
アフガン首都で爆発、5人死亡 自爆テロの可能性
アフガニスタンの首都カブールにある法務省庁舎の駐車場で19日、爆発があり、地元メディアによると、少なくとも5人が死亡しました。負傷者も多数。地元警察は、車を使った自爆テロの可能性があるとみて詳しい状況を調べています。爆発が起きたのは退庁時間帯で、現場周辺には帰宅途中の多くの職員がいたといいます。
「イスラム国」がタリバンと交戦=27人死亡、勢力争いか−アフガン
スペインのEFF通信は25日、イランとの国境に近いアフガニスタン西部ファラー州で24日に過激派組織「イスラム国」が反政府勢力タリバンと交戦し、双方の戦闘員少なくとも27人が死亡したと報じました。
タリバンがホテル襲撃=数時間の銃撃戦−アフガン
アフガニスタンの首都カブールで26日夜、反政府勢力タリバンが外国人客の多いホテルを襲撃し、治安部隊との間で数時間にわたって銃撃戦が繰り広げられました。副内相のツイッターによると、タリバン側4人全員が死亡しましたが、宿泊客や治安部隊に犠牲者はいませんでした。
2015年5月27日 時事ドットコム